2017年9月23日 17:23 | 無料公開
ウエスタン・リーグの阪神戦で実戦復帰したソフトバンク・内川=23日、タマホームスタジアム筑後
ともに7月下旬から故障で離脱していたソフトバンクの内川聖一外野手と川崎宗則内野手が23日、福岡県筑後市のタマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグの阪神戦で先発出場し実戦復帰した。「4番・指名打者」の内川は2打数無安打、「1番・二塁」の川崎は先頭打者本塁打を放った直後に、途中交代した。
左手親指を骨折した内川は患部にテーピングを巻いてプレー。「しっかりバットが振れたので良かった」と好感触を得た様子。
両足を痛めた川崎は一回に初球を右翼席に運んだが、直後に左ふくらはぎをつりかけて大事を取り交代した。