2017年9月18日 20:43 | 無料公開
副業を認めない企業に魅力を感じない正社員が過半数―。社外活動の普及を目指しているNPO法人「二枚目の名刺」の調査でこんな結果が出た。国内では副業を禁止する企業が多数を占めるが、副業をしている人と興味がある人が合わせて60%近くを占めた。 調査は1月、従業員千人以上の企業に正社員として勤務する20~65歳の男女1236人を対象に、インターネットで行った。 副業を認めない企業に「魅力を感じない」と答えた人は56・5%。「魅力を感じる」は7・4%、「どちらともいえない」は36・1%だった。