民進党が横山、木内氏を除名処分 離党届受理せず 

横山博幸氏(左)、木内孝胤氏

 民進党は23日の常任幹事会で、横山博幸衆院議員(比例四国)と木内孝胤衆院議員(比例東京)が提出していた離党届について「党の名誉を傷つけた」として受理せず、除籍(除名)とする処分を決めた。両氏は比例で復活当選したため、議員辞職を要求している。

 7月の東京都議選後、民進党に離党届を提出したのは横山、木内両氏を含めて4人。このうち細野豪志元環境相に限り、小選挙区で勝利したことなどを考慮し、除籍処分とはせずに離党届を受理した。


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