2017年8月19日 06:58 | 無料公開
【ニューヨーク共同】１８日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後５時現在、前日比３８銭円高ドル安の１ドル＝１０９円１５～２５銭をつけた。ユーロは１ユーロ＝１・１７５５～６５ドル、１２８円４１～５１銭だった。 トランプ米政権の不安定さが意識され、円買いドル売りが優勢となり、一時、約４カ月ぶりとなる１０８円半ばまで円高ドル安が進んだ。その後はトランプ氏の側近で人種差別的と懸念されていたバノン首席戦略官兼上級顧問の辞任が伝わると、ドルが買い戻された。
