2017年7月25日 17:49 | 無料公開
自民党の竹下亘国対委員長は25日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題を巡り、特別防衛監察の結果が公表された後、衆院安全保障委員会の閉会中審査を実施する方向で民進党側と調整する考えを示した。「安保委の与野党筆頭理事は開催する雰囲気だ。やる方向になるのではないか」と国会内で記者団に述べた。 防衛監察本部の監察結果は7月28日にも公表される見通しだ。 これに先立ち、竹下氏は民進党の山井和則国対委員長と会談した。山井氏は加計学園問題に関し、前川喜平前文部科学事務次官と和泉洋人首相補佐官の証人喚問を要求。竹下氏は拒否した。