2017年7月24日 23:34 | 無料公開
【カブール共同】パキスタン東部ラホールで24日、自爆テロとみられる爆発が起き、ロイター通信によると、少なくとも25人が死亡、52人が負傷した。イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」が犯行を認めた。 死者の多くが警察官で、地元当局者は警察官を狙った可能性を指摘した。現場は市街地を通る幹線道路の近く。 ラホール近郊では4月にも自爆テロがあり、軍兵士や市民の計6人が死亡。TTP系グループが犯行を主張していた。