ダイアナ元妃死去で英王子が語る 最後の短い会話、深く後悔 

休暇中のヘンリー英王子とダイアナ元妃(ケンジントン宮殿提供、AP=共同)

 【ロンドン共同】今年8月で事故死から20年となる英国の故ダイアナ元妃の息子、ウィリアム王子とヘンリー王子が23日までに、民放ITVのインタビューに応じ、元妃が死去した当日に電話で交わした最後の会話があまりに短かったことを深く後悔しているなどと語った。英メディアが伝えた。

 ITVのインタビューは、王子2人がアルバムをめくりながら元妃の思い出を語る番組の一環で、24日夜に放映。

 当時2人は15歳と12歳。英北部スコットランドの王室の邸宅でいとこらと遊んでおり、「またね」などと言ってパリにいた元妃との電話を短時間で切ってしまったという。


  • LINEで送る