2017年7月20日 11:20 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米インターネット通販大手アマゾン・コムは１９日、米国でスマートフォンのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）向けに会員制交流サイト（ＳＮＳ）を始めた。アマゾンでの買い物に誘導するのが狙いで、商品の写った写真を共有し、情報を交換できる。 ＳＮＳの名称は「アマゾン・スパーク」。利用者には、自分で選んだ興味のある分野に関係した写真が表示される。例えば料理の写真をタップすると、食器にマークが付き、気に入ればアマゾンのサイトで購入できる仕組みだ。 利用者は、写真にコメントを投稿できるほか、フェイスブックの「いいね」に相当する「笑顔」マークを付けられる。
