2017年5月26日 13:12 | 無料公開
2020年東京五輪で実施される陸上の競歩で、皇居周辺の内堀通りを往復するコース案が有力となっていることが26日、関係者への取材で分かった。国際陸連や関係機関の承認を経て、正式決定する見通し。 競歩では当初、メインスタジアムとなる新国立競技場発着のコースが計画されていた。新たなコース案は、内堀通りのパレスホテル東京付近から祝田橋付近までの約1キロを往復する形となる。 東京五輪の競歩は男女の20キロと男子50キロの計3種目が行われる。