2017年3月25日 19:26 | 無料公開
明治安田生命戦で完封した東大・宮台=神宮
東京六大学野球リーグ、東大のエースでプロ入りを目指す意向を持つ宮台康平投手が25日、社会人・東京六大学対抗戦(神宮)で明治安田生命を4安打に完封し、左肩故障からの復活をアピールした。試合は東大が2―0で勝った。
一昨年の都市対抗大会に出場した相手に対し、三塁を踏ませたのは1度だけ。9奪三振、4四球の危なげない投球に「きょうは神宮のマウンドで自分らしい真っすぐを投げられるか、を課題にした」と話した。
3連続三振を奪った二回にこの試合最速の144キロ。終盤にも143キロを記録するなど、球速は落ちなかった。