高校生平和大使を募集 29代目、国連に核廃絶署名

記者会見する被爆者の川副忠子さん=8日午後、長崎市

 被爆地の広島、長崎両市などの市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は8日、長崎市で記者会見を開き、29代目の高校生平和大使を募集すると発表した。8〜9月に国連欧州本部のあるスイス・ジュネーブを訪れ、核兵器廃絶を求める署名を届ける。23人前後を選出する予定で、5月末までに決定する。

 応募時点で高校生であることが条件で、小論文や面接で選考する。北海道や大阪など18都道府県で選考会を開き、選考会がない府県からの応募は東京で受け付ける。

 委員で被爆者の川副忠子さん(82)は「若い人が核廃絶や世界平和を求める行動を起こしていることは希望」と述べた。

 問い合わせは派遣委、電話095(895)9888。


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