有害鳥獣を地域資源に ジビエ安定供給と量販対応 合同会社房総山業(木更津市) 【ちばの元気企業】

運び込まれたイノシシの解体処理作業=君津市
運び込まれたイノシシの解体処理作業=君津市
「房総いのかジビエセンター」の前に立つ堂野前さん
「房総いのかジビエセンター」の前に立つ堂野前さん

 君津市にある食肉処理施設「房総いのかジビエセンター」を運営し、市内で捕獲されたイノシシ、シカなどの有害鳥獣の地域資源化を目指している。

 有害鳥獣対策の一環で何かしようと、2017年11月に木更津市で会社を設立した。当初は捕獲事業を考えていたが、ただ捕獲して廃棄するだけでなく、食肉やペットフードなどに活用するジビエ事業へと軸足を置いた。20年4月、現在の施設を君津市から借りて事業に取り組む。

 代表社員の堂野前健さん(32)は「最初、自分で捕れば肉が食べ放題だと、趣味で狩猟を始めた ・・・

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