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宮根誠司「これがおそらく肝」“国分太一”会見を分析 手法に疑問→弁護士が回答

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宮根誠司 (C)ORICON NewS inc.

宮根誠司 (C)ORICON NewS inc.

 宮根誠司が26日、読売テレビ・日本テレビ系昼のワイド番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月~金 後1:55~)で同日午後2時から行われた活動休止中の元TOKIOの国分太一(51)の記者会見を受けて、私見を述べた。

【写真】“ピンチ”に直面していた国分太一

 番組では、速報として、午後2時からの会見を報道。会見の様子を紹介しつつ、スタジオのコメンテーターがそれぞれコメントした。

 宮根は「国分さんがたびたび言ってるのが、『答え合わせ』っていうことなんですね。これがおそらく肝だと思うんですけど」と分析。続けて「30年やってて、弁護士の先生もおっしゃったんですけども、まあ複数なんでしょう。日本テレビのコンプライアンス(法令順守)憲章の中において、コンプライアンス違反に当たるものが、相手方によってはあるかもしれないし、国分さんがコンプライアンス違反なのかな?と思うけど、相手がそうじゃないと思っている人もいるかもしれない。つまり、分からないんだと、どの事案か。それを教えてほしいということなんですが」と解説した。

 その上で「これ日テレさんの突然の聞き取りってどう思います?」と出演した亀井正貴弁護士に質問。亀井は「どういう聞き取りの仕方、どういう聞き取り目的かってのはあるんですけど」と前置き「おそらくこの件というのは、問題となった申告された事実があるかどうかっていう話ですから、準備されてしまうと変に弁解されたり、変に否定されたりしてしまって、記憶してないとか逃げられる可能性があるんで、普通は言わない。弁護士として調査するときには言わないことの方が多いと思います」と答えた。