価格転嫁、千葉県内で鈍化 中小に負担増、企業努力限界… 帝国データ7割に下落

※写真はイメージ
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 帝国データバンク千葉支店が発表した「価格転嫁」に関する千葉県内企業調査によると、コスト上昇分を「多少なりとも価格転嫁できている」と答えた企業が72・5%で前回調査(2月)から5・1ポイント下落した。価格転嫁率も40・2%にとどまり、同支店は「物価高騰が長引く中、企業努力は限界に近づきつつある」としている。

 (粕谷健翔)

 調査は7月17~31日に県内の対象企業748社中342社(45・7%)が回答した。

 同支店によると「多少なりとも価格転嫁できている」と答えた企業は、前回(77・6%)から5・1ポイント減。全国平均(73・7%)を下回った。「全く転嫁できない」と答えた企業も13・7%だった。

 規模別では、大企業が68・2%、 ・・・

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