新聞に親しみスピーチ変化 一宮小学校(一宮町)

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 創立141年を迎えた一宮小学校は、「緑と海と太陽のまち」をスローガンにした一宮町にあり、子どもたちは毎日元気よく学校生活を送っている。

 本年度よりNIE推進事業の実践指定校として、高学年を対象に指導に取り組んでいる。

 4月から、新聞を活用したスピーチを行ってきた。当番の児童が記事の要点や感想を述べ、クラスメートはそれに対し、質問や感想を話す。

 5月には千葉日報社茂原支局の小野洋支局長から新聞の読み方などを教えてもらった。また、自由に新聞を読めるコーナーを設置し、新聞に親しめる場を設けた。

 すると、児童らのスピーチの内容に変化が表れた。それまでスポーツ記事に関するものが大半を占めていたが、次第に社会問題や政治について話題にする児童が増えてきた。

 このような取り組みは、お互いの思いや考えを言葉で伝え合う力など、表現力を高めることにもつながっている。