教育への新聞活用探る 千葉県NIE推進協が総会と報告会

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 学校の授業などで新聞の活用を促進する「千葉県NIE(教育に新聞を)推進協議会」(会長・田村孝千葉大教育学部教授)の2011年度総会と報告会が4日、中央区のホテルで開かれ、県内実践校の教員と報道関係者ら約30人が出席した。

 田村会長は「新聞を使って現代社会を理解する継続的な努力が今後ますます必要になってくる」とあいさつ。昨年度事業報告に続き、新規13校を含む小中高20校の実践校が紹介された。来賓として日本新聞協会NIE部の赤池幹さんが「新聞を活用して新しい情報、知識、技術を取り入れた教育を進めたい」と呼び掛けた。

 総会後の「第4回ちーばNIEクラブ」は、実践校3校の取り組みを中心とする報告会になった。

 松戸市立馬橋北小学校の中澤智章教諭は、新聞記事を書き写したり、感想を書いた成果として、子どもたちの意識の高まりや世界観の広がりを指摘した。