NIE実践校が成果報告 千葉市で推進協議会総会

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 学校の授業などで新聞の活用を促進する「千葉県NIE(教育に新聞を)推進協議会」(会長・山田哲弘千葉大学教授)の2014年度総会が7日、千葉市中央区内で開かれ、県内実践校の教員と報道関係者ら約40人が出席した。

 昨年度の事業報告に続き、新規7校を含む小中高20校の本年度実践校を紹介。山田会長は「新聞を上手に使えば、教育現場で学習の質を高めていくことができる。今後も活動をさらに発展させていきたい」と抱負を述べた。

 総会後の「第12回ちーばNIEクラブ」では、実践校の柏市立酒井根西小学校、白子町立白子中学校、県立勝浦若潮高校の3校が新聞教育の成果を報告した。

 県立勝浦若潮高校は、数学Iの統計の授業に新聞のグラフを活用。生徒らはグラフの加工の仕方により増減幅の見え方が変わることなどを学んだ。昨年度まで同校で数学を教えた県教育庁指導課の鈴木洋松主事は「生徒が新聞を通して社会の仕組みを理解することができた」と成果を強調した。