テープや点字本で「読書」 県立千葉盲学校<上> 高等部3年 宇山美咲 

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 私の趣味は読書です。図書館が大好き。点字の本をたくさん読みます。

 千葉盲学校には図書館が2つあります。幼稚部、小学部、中学部が利用する部屋には、さわる絵本や図鑑など楽しい本がたくさんあります。高等部や理療科が利用する部屋には、小説から医療関係まで大人の本が並びます。本を探していると、図書の先生が新しく入った本やお薦めのタイトルを紹介してくれます。点字本の他に朗読テープもあります。ベテランのボランティアの方々が読んで下さった朗読テープは、とても聞きやすく、本の内容が分かりやすく頭に入り、物語の場面を想像して自分が主人公になったような気分にさせてくれます。私はまず始めにテープで聞き、面白かったら、次は点字本でも読むようにしています。

 日本点字図書館(日点)では、電話で本を借りることができます。読みたい本が日点に無ければ、全国の点字図書館から取り寄せてもらえます。また、サピエというインターネット上のサイトでは、パソコンで本のデータをダウンロードすることができます。

 今、私は佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」という物語を読んでいます。始めにテープで聞き、その後点字本を読んでいます。自分も登場人物の一人になったつもりで、物語を楽しんでいます。

 県立千葉盲学校(四街道市大日)の高等部生徒が記者となり、学校での出来事や目が不自由な人たちの日常生活について報告します。