花博の建設費、97億円上振れか 横浜、物価高で417億円に

 横浜市で2027年に開かれる国際園芸博覧会(花博)を巡り、運営団体は10日、会場建設費が当初予定の約320億円から約97億円上振れして最大約417億円になるとの見通しを発表した。物価や人件費の高騰を踏まえた対応としている。

 同日、運営団体の河村正人事務総長が横浜市の山中竹春市長と面会し、市負担の約25億9千万円増について協力を要請。河村氏は「大変心苦しいが、ご検討を」と求め、山中氏は「コスト削減に不断の努力をお願いする」と応じた。

 会場建設費は国、地元自治体、経済界が3分の1ずつ負担することが21年6月に閣議了解されている。横浜市の負担額は、計約111億円になる見通し。


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