「ハマスが人質暴行」と証言 解放されたタイ人の男性

 【エルサレム共同】パレスチナのイスラム組織ハマスの人質となり、解放されたタイ人の男性が29日までに、拘束下の状況についてイスラエルのメディアに証言した。一緒にいたイスラエル人の人質が電気コードでたたかれるなど暴行を受け、ひどい扱いだったと語った。

 人質に与えられる食事は少なく、1日にピタパン1個だった。時々ツナ缶も出たが、4人で分けて食べたという。シャワーを浴びる許可が出たのは、拘束下の7週間以上で1回だけだという。

 イスラエルメディアは29日、10月下旬に解放された元人質がハマスのシンワール指導者と地下トンネルで会ったと報じた。イスラエルは、奇襲攻撃の首謀者とみている。


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