ガザの休戦再延長へ交渉続く 米国務長官、イスラエル入り

30日、イスラエル・テルアビブの空港に到着し、飛行機から降りるブリンケン米国務長官(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル軍は30日、イスラム組織ハマスとの戦闘休止を継続すると発表した。ロイター通信によると、ハマスも休止再延長で合意したと明らかにした。イスラエルとハマスが27日に2日間の延長で合意した戦闘休止期限が来る中、ブリンケン米国務長官は30日未明、イスラエル入り。仲介役を担うカタールなどと連携して再延長実現を目指していた。

 ガザへの人道支援物資の搬入拡大も交渉する。戦闘休止は29日で6日目。イスラエル軍は29日、ハマスが拘束する人質のうち、新たに計16人が解放されたと発表した。6日連続の人質解放となった。

 イスラエル当局は30日未明、拘束していたパレスチナ人30人を新たに釈放したと明らかにした。

 イスラエル軍などによると、新たに解放されたのはイスラエル人10人のほか、タイ人4人、ロシアとイスラエルの二重国籍の女性2人。タイ人と女性計6人は合意と別枠とみられる。軍報道官は先に2人が解放された段階で、残るハマスの人質は159人だと述べた。


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