2023年4月6日 00:00 | 無料公開
微小な粒子状の大気汚染物質「PM2・5」にさらされると、肺がんの原因として知られる特定の遺伝子の変異が影響を受けてがんの形成が進むとみられるとの研究結果を、英フランシス・クリック研究所などのチームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表した。予防法の開発につながる可能性があるとしている。
チームはEGFRという遺伝子に変異がある英国や台湾、韓国、カナダの肺がん患者ら約3万3千人を分析。喫煙と比べてリスクは低いものの、PM2・5の濃度が高い地域ほど肺がんの発生頻度が高い傾向を確認した。







