2022年10月19日 13:09 | 無料公開
「新穂高ロープウェイ」の山頂エリアがリニューアルオープンし完成したデッキ=岐阜県高山市(奥飛観光開発提供)
岐阜県高山市の「新穂高ロープウェイ」の最上部、標高2千m超に位置する西穂高口駅周辺エリアが19日、リニューアルオープンし記念式典が開かれた。北アルプスの3千m級の山々が一望できるデッキや原生林に囲まれながらのんびり過ごせるテラスを備え「ありのままの自然を感じられる」(運営会社)施設となった。
運営会社の奥飛観光開発の宮川学社長は「北アルプスの大自然を満喫してほしい」と強調した。
デッキは直径約25mで、ブーメラン状に張り出し、槍・穂高連峰を見渡せる。森の中で食事を楽しめるテーブルベンチも設けた。原生林を歩ける散策路の整備計画も進めている。







