「冬生で最後にして」願ったのに 福岡置き去り死、園児の母

 昨年7月に福岡県中間市の保育園の送迎バスに置き去りにされ、熱中症で死亡した倉掛冬生ちゃん=当時(5)=の母親は6日、静岡県牧之原市の認定こども園で3歳女児が通園バスに取り残され、死亡した事件について「悲惨な出来事は冬生で最後にしてほしいと願っていた。残念でならない」と代理人弁護士を通じてコメントした。

 冬生ちゃんの事件から1年余り。母親は「こんなにも早く、痛ましい事件が起き、大変ショックを受けている。亡くなった子の苦しみや、遺族の悲しみを思うと言葉もない」とし、「どうか幼い子どもの命を、笑顔を守ってあげてほしい」と訴えた。


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