大リーグ、鈴木がロケ地で活躍 大谷は試合なし

映画にちなみ、トウモロコシ畑の中を歩くカブス・鈴木=ダイアーズビル(共同)

 【ダイアーズビル(米アイオワ州)共同】米大リーグで鈴木のカブスとレッズの一戦は11日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」のロケ地となったアイオワ州ダイアーズビルで行われ、「4番・右翼」でフル出場した鈴木は一回に先制の適時二塁打を放つなど4―2の勝利に貢献した。3打数1安打1打点、1得点だった。

 1910〜20年代の復刻ユニホームを着用した両チームの選手は外野のトウモロコシ畑からグラウンドに入場し、89年に公開された映画のワンシーンを再現した。鈴木はズボンの裾を上げてストッキングを見せる「オールドスタイル」で臨んだ。

 大谷のエンゼルスは試合がなかった。


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