女子サーブル日本が「銅」 世界フェンシング最終日

女子サーブル団体で、銅メダルを獲得した日本の(左から)尾崎世梨、江村美咲、小林かなえ、福島史帆実=カイロ(共同)

 【カイロ共同】フェンシングの世界選手権最終日は23日、カイロで行われ、女子サーブル団体の日本(江村、福島、小林、尾崎)が3位決定戦でスペインに45―43で競り勝ち、銅メダルを獲得した。日本協会によると、世界選手権で同種目団体初のメダルとなった。準々決勝で米国を下したが、準決勝でフランスに43―45で屈した。

 男子フルーレの日本(飯村、松山、敷根、鈴村)は3位決定戦でフランスに30―45で敗れた。


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