2022年7月23日 19:04 | 無料公開
逸ノ城(右)を寄り切りで破った明生=ドルフィンズアリーナ
大相撲名古屋場所14日目(23日・ドルフィンズアリーナ)2場所連続8度目の優勝を目指す横綱照ノ富士は大関正代の引き落としに屈し、3敗目を喫した。平幕逸ノ城も明生に敗れたため、両者が11勝3敗の首位で並んで千秋楽を迎える。正代は9勝5敗。
大関貴景勝は関脇若隆景に送り出されて4敗に後退したが、優勝の可能性は残った。若隆景は勝ち越し。両小結は豊昇龍が9勝目を挙げ、阿炎は勝ち越した。
十両は竜電が12勝2敗で2度目の優勝を決めた。