男子400mリレー、日本は失格 世界陸上、やり投げ決勝に北口

男子400メートルリレー予選 第3走者の上山紘輝(中央右)にバトンを渡す鈴木涼太=ユージン(共同)

 【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権第8日は22日、米オレゴン州ユージンで行われ、400メートルリレー予選の日本は、男子(坂井、鈴木、上山、柳田)がバトンパスの違反で失格となり、3大会連続のメダル獲得は逃した。

 5大会ぶり出場の女子(青木、君嶋、児玉、御家瀬)は日本新記録の43秒33をマークしたが、1組7着で予選落ちした。

 新種目の女子35キロ競歩で園田世玲奈(NTN)は2時間45分9秒で9位だった。キンベルリ・ガルシアレオン(ペルー)が2時間39分16秒で優勝し、20キロとの2冠を達成した。


  • LINEで送る