米、コロナ派生型8割に 政権は対策強化、入院数も増加

5日、米コロラド州のデンバー国際空港で保安検査を待つ旅客ら(AP=共同)

 【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は12日、国内で9日までの1週間に検出された新型コロナウイルスのうち、オミクロン株派生型「BA・4」と「BA・5」が推定で計81%に上ったと明らかにした。特にBA・5が急拡大しており、65%を占める。バイデン政権は12日、ワクチン追加接種の推進など対策強化を発表した。

 CDCによると、新規入院者数は増加傾向にあり、4月初めの4倍に達した。感染者数と医療の逼迫状況から全国各地のリスクを3分類しており、屋内でのマスク着用が求められる「高リスク」地域は4月の段階で1%に満たなかったが、現在は21%になった。


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