2022年7月1日 10:37 | 無料公開
1日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=136円近辺で取引された。
午前10時現在は前日比24銭円高ドル安の1ドル=135円95〜97銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=142円33〜41銭。
米景気の先行きへの警戒から安全資産とされる米国債が買われ、米金利上昇が一服したことで、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。
米サプライ管理協会(ISM)による6月の製造業総合景況指数の公表を控え「様子見姿勢が強まっている」(外為ブローカー)との声があった。