2022年6月28日 16:55 | 無料公開
大阪府バレーボール協会は28日、大阪市内で記者会見を開き、会計担当の理事が約2600万円を着服していたと明らかにした。着服した金は遊興費に使ったという。
同協会によると、2020年に日本バレーボール協会に会計報告をした際、使途不明金があることが分かった。内部調査で詳細が判明しなかったため、公認会計士による調査を開始。会計担当の理事が私的に流用していたことが分かった。
理事は着服を認め全額を弁済した。