2022年6月25日 07:17 | 無料公開
女子決勝で第4課題を完登した野中生萌=インスブルック(共同)
【インスブルック共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は24日、インスブルックでボルダリングの最終第6戦が行われ、女子決勝で東京五輪銀メダルの野中生萌は全4課題(コース)のうち二つを完登して3位に入り、年間総合2位となった。
20歳の伊藤ふたば(TEAM au)は1完登で4位。W杯で初めて決勝に進んだ19歳の菊地咲希(日新火災)は6位だった。
既に総合優勝を決めていたナタリア・グロスマン(米国)が4完登し、今季5勝目を挙げた。