2022年6月24日 23:09 | 無料公開

女子準決勝で第1課題を完登した伊藤ふたば=インスブルック(共同)
【インスブルック共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は24日、インスブルックでボルダリング最終第6戦が行われ、女子準決勝で東京五輪銀メダルの野中生萌、19歳の菊地咲希(日新火災)、20歳の伊藤ふたば(TEAM au)の日本勢3選手が上位6人に入り、同日夜(日本時間25日未明)の決勝に進んだ。
野中は全4課題(コース)のうち三つを完登し、4位で通過。同じく3完登の菊地が2位、2完登の伊藤は6位で突破した。