大谷、同点の15号3ラン 7打点は自己最多

ロイヤルズ戦の9回、同点の15号3ランを放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグは21日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのロイヤルズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、六回に14号3ラン、九回に15号3ランを放つなど4打数3安打でメジャーの日本選手で最多の8打点をマークした。2006年の井口(ホワイトソックス)、09年の松井秀(ヤンキース)の7打点を抜いた。大谷は日米とも5打点が最多だった。

 大谷の1試合2本塁打は、5月29日以来で今季4度目。七回と延長十一回には犠飛で打点を挙げた。チームは延長十一回、11―12で敗れた。


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