ソフトB、年俸トップ3年連続 平均7002万円、選手会調査

3日のオリックス戦で満塁本塁打の柳田とタッチを交わすソフトバンクの選手たち=ペイペイドーム

 日本プロ野球選手会は16日、加入選手を対象とした年俸調査の結果を発表し、球団別の支配下登録選手の今季平均年俸ではソフトバンクが7002万円で3年連続トップとなった。12球団の支配下登録721選手の平均は138万円増の4312万円で、現行の調査方法となった1988年以降の最高を更新した。

 巨人が6632万円で2位、楽天が6035万円で3位。昨季日本一のヤクルトは418万円増の4050万円で7位から5位、パ・リーグを制したオリックスは1282万円増の3922万円で12位から6位に上がった。

 調査対象は選手会に加入し、今季開幕時に支配下登録されていた選手。


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