松山、優勝者と2打差の3位 米男子ゴルフ最終日

最終ラウンド、通算24アンダーでホールアウトし、拍手に応える松山英樹=TPCクレイグランチ(共同)

 【マッキニー(米テキサス州)共同】米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソンは15日、テキサス州マッキニーのTPCクレイグランチ(パー72)で最終ラウンドが行われ、7打差の18位で出た松山英樹は1イーグル、9バーディー、1ボギーの62をマークし、通算24アンダー、264でトップと2打差の3位だった。

 李京勲(韓国)が63と伸ばし、通算26アンダーで大会2連覇を果たし、ツアー通算2勝目を挙げた。優勝賞金は163万8千ドル(約2億1千万円)。

 1打差の2位にジョーダン・スピース(米国)が入り、セバスティアン・ムニョス(コロンビア)が松山と並んで3位だった。


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