カーリング、日本は6連勝で首位 世界選手権、混合ダブルス

 カーリング混合ダブルスの世界選手権は27日、スイスのジュネーブで行われ、日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真(コンサドーレ)組は1次リーグA組8戦目でフィンランドペアに11―3で大勝し、6連勝で6勝2敗とした。ノルウェー、スイス、スウェーデンと首位で並ぶ。

 1次リーグ最終戦のスウェーデン戦に勝てば、上位3チームによるプレーオフ進出が決まる。敗れると他のチームの結果次第になる。

 日本は2―1で迎えた不利な先攻の第3エンドで2点をスチール。第5エンドには松村が最終投で好ショットを決め、5得点し大勢を決めた。(共同)


  • LINEで送る