火災自動車船に救助船到着 商船三井、安全域にえい航

ポルトガル沖を航行中、出火した自動車運搬船「フェリシティ・エース」(ポルトガル海軍提供、ロイター=共同)

 商船三井は25日、ポルトガル沖で出火した同社運航の自動車運搬船「フェリシティ・エース」に救助船が到着し、アゾレス諸島の安全海域に向け、えい航を始めたと発表した。消火は完了していないが、煙は収まりつつあり、油の流出も確認されていないという。

 救助船は海難救助会社が手配し、消火とえい航の機能を持っている。ヘリコプターで上空から自動車船に乗り込み、状況確認も始めた。これまでは海水をくみ上げて放水する小型救助船が作業していた。

 火災は16日に発生。船はポルシェなどの高級車約4千台を積み、ドイツから米国へ向かっていた。


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