SBG、クラウレ副社長が退任 高額報酬巡り対立か

マルセロ・クラウレ氏=2020年(ロイター=共同)

 ソフトバンクグループ(SBG)は28日、副社長で最高執行責任者(COO)のマルセロ・クラウレ氏(51)が27日付で退任したと発表した。詳しい理由は明らかにしていない。高額な報酬を巡り、クラウレ氏と会社側が対立していたとの見方が出ている。

 クラウレ氏は、2018年に副社長に就任。佐護勝紀副社長らとともに、孫正義会長兼社長の後継者候補と目された。佐護氏も21年3月末に辞任しており、SBGの副社長はラジーブ・ミスラ氏のみとなる。

 クラウレ氏の21年3月期の役員報酬は17億9500万円。ロイター通信は関係者の話として、より高額な報酬を望んでいたと伝えた。


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