青山、柴原組が準決勝敗退 国枝は優勝、全豪テニス

男子シングルスで2年ぶり11度目の優勝を果たし、ガッツポーズの国枝慎吾=メルボルン(AP=共同)

 テニスの全豪オープン第11日は27日、メルボルンで行われ、女子ダブルス準決勝で第2シードの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組がアンナ・ダニリナ(カザフスタン)ベアトリス・アダドマイア(ブラジル)組に4―6、7―5、4―6で敗れ、四大大会初優勝はならなかった。

 車いすの部の男子シングルス決勝では国枝慎吾(ユニクロ)がアルフィー・ヒューエット(英国)に7―5、3―6、6―2で勝ち、2年ぶり11度目の制覇を果たした。(共同)


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