スキー距離代表、五輪に向け抱負 馬場「目標は8位入賞」

 ノルディックスキー距離の北京冬季五輪代表4人が26日、オンラインで取材に応じ、男子で今月4日のワールドカップ(W杯)で8位に入った馬場直人(中野土建)は初の五輪に向け「目標は8位入賞。粘り強く積極的なレースをしたい」と抱負を口にした。

 山下陽暉(自衛隊)は昨年12月の全日本選手権で2位となり初の代表入り。「世界の強豪に食らいつきたい」と意気込んだ。出場枠の再配分で五輪出場の機会を得た広瀬崚(早大)は「自分を全てぶつけられるような試合を」と話した。

 女子の児玉美希(太平洋建設)は「リレーでの8位入賞を一番に掲げている」と貢献を誓った。


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