村瀬心椛「笑顔で帰りたい」 スノーボード代表が本番へ抱負

オンラインで記者会見するスノーボード北京冬季五輪代表の村瀬心椛=25日

 スノーボードでスロープスタイルとビッグエアの北京冬季五輪代表が25日、オンラインで記者会見し、女子では初出場で日本勢最年少金メダルに期待がかかる17歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が「小さい頃から五輪に出る夢があった。出るからには2種目ともにいい成績を残して、笑顔で日本に帰りたい」と抱負を語った。

 前回平昌大会では表彰台に届かなかった鬼塚雅(星野リゾート)と岩渕麗楽(バートン)は2度目の舞台で雪辱を期す。23歳の鬼塚は「いろんな努力をしてきた結果を出せたらいい」と話し、20歳の岩渕は「メダルが目標だが、実力を出し切れることがベスト」と心境を口にした。


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