経済総括1年3カ月ぶり引き上げ コロナ禍から「持ち直し」

財務省=東京都千代田区

 財務省は25日、全国財務局長会議で1月の経済情勢報告を示し、全国の総括判断を2020年10月以来、5期(1年3カ月)ぶりに上方修正した。「新型コロナウイルスや供給面での制約、原材料価格高騰の影響が引き続きみられるものの、緩やかに持ち直している」とした。個人消費や自動車などの生産が改善していることを反映した。前回21年10月からの引き上げとなる。

 地域別では11地域のうち北海道と関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部の9地域で判断を引き上げた。一方、変異株オミクロン株の感染急拡大に伴い沖縄は判断を引き下げた。東北は据え置いた。


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