アフターピル処方「内診」求めず 厚労省専門部会、添付文書を改訂

 厚生労働省の専門部会は24日、性交直後の服用で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬(アフターピル)」について、薬の添付文書を改訂し、検査方法として示されていた「内診」などの記載を削除することを了承した。内診は女性の心理的な負担が大きく、市民団体から見直しを求める声が上がっていた。

 緊急避妊薬は性行為から72時間以内に服用することで、妊娠を高い確率で防ぐことができるとされる。国内では医師の診察と処方を受ける必要がある。

 専門部会は24日、「特定の検査が一律に必要だとすると、薬を服用する機会を逸する恐れがある」と指摘。内診などの確認方法を削除することにした。


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