2022年1月24日 20:01 | 無料公開
日本のスマートフォン料金がデータ容量2ギガバイトと20ギガバイトのプランで、欧米や韓国を含む主要6カ国の中で最安となったことが24日、ICT総研の調査で分かった。政府による料金値下げ要請を受け、NTTドコモなど携帯各社が割安プランの提供を始めたことが影響した。
調査対象は日本と米国、英国、フランス、ドイツ、韓国で、携帯電話の回線網を持つ事業者の月額料金の平均値を比べた。昨年12月時点で日本は2ギガバイトのプランが1477円、20ギガバイトのプランが2445円となり、最も安かった。
日本は5ギガバイトが2376円、データ容量無制限が6169円。