スノボ三木「表彰台目指す」 パラレル大回転の北京五輪代表

オンラインで記者会見するスノーボード女子の三木つばき=22日

 スノーボード女子パラレル大回転で北京冬季五輪代表の三木つばき(CATALER)が22日、遠征先のスロベニアからオンライン会見し、初出場する大舞台へ「ミラノ(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪)で金メダルを取ることを最終目標にしていて、北京はスタートライン。表彰台を目指したい」と抱負を語った。

 18歳のホープは今季、ワールドカップで自己最高の4位に入り、非五輪種目のパラレル回転では初の表彰台となる2位を経験した。着実に成長曲線を描くが「まだ発展途上のまっただ中で、技術の向上に集中しないといけない。もっともっと上にいける」と貪欲な姿勢を示した。


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