北京五輪代表、122人を発表 羽生結弦、平野歩夢ら

 日本オリンピック委員会(JOC)は20日、北京冬季五輪の日本代表選手として、フィギュアスケート男子で3連覇に挑む羽生結弦や、東京五輪にスケートボードで出場したスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の平野歩夢ら122人を発表した。結団式は29日に東京都内で行う。

 出場枠の再配分があれば、選手総数は海外の冬季五輪で最多だった前回平昌五輪の123人を上回る可能性がある。

 選手団は監督・コーチら138人を含めて計260人。団長は日本スケート連盟フィギュア委員長の伊東秀仁氏、総監督は長野五輪スキージャンプ男子団体金メダリストの原田雅彦氏が務める。


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