五輪日本選手団主将に高木美帆 旗手は郷亜里砂、渡部暁斗

高木美帆

 2月4日に開幕する北京冬季五輪まで、21日であと2週間。日本オリンピック委員会(JOC)は20日、北京冬季五輪に臨む日本選手団の主将にスピードスケート女子の高木美帆(27)=日体大職、旗手に同女子の郷亜里砂(34)=イヨテツク=とノルディックスキー複合男子の渡部暁斗(33)=北野建設=を選んだと発表した。

 日本選手団の選手総数は122人で、海外の冬季五輪で最多だった2018年平昌五輪の123人に次ぐ規模となった。

 高木美は日本スケート連盟を通じ「とても光栄。どんな困難にぶつかっても強くいられるように取り組んでいく」と決意表明した。


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