東京、時短営業要請の方針 まん延防止、酒提供選択制

 東京都が、新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が適用された後の飲食店への制限について、感染対策の認証店には時短営業を要請した上で、酒類提供の有無を選択制とする方針であることが18日、関係者への取材で分かった。埼玉、千葉、神奈川の各県とも調整し、19日に決定する。

 関係者によると、認証店は、酒類の提供なしで午後8時までの営業か、酒類は午後8時までとして同9時まで営業するかを選べる。非認証店には酒類提供の停止を求めた上で、午後8時までの時短を要請するとみられる。


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