電車と接触、高校生死亡 大阪、阪急千里線

 18日午前7時35分ごろ、大阪市東淀川区の阪急千里線柴島駅で、ホームにいた府立高校2年の男子生徒(17)=同区=が天下茶屋発北千里行きの普通電車と接触し、搬送先の病院で死亡した。防犯カメラの映像には、生徒がホームの下をのぞき込むような姿勢でいたところ、電車が入ってきてぶつかる様子が写っていたという。

 東淀川署によると、生徒はブレザーを着ていて、所持品に学生証があった。

 阪急電鉄によると、乗客約300人にけがはなかった。署は事故と自殺の両面で調べている。


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